
- 当院では通常内視鏡の他に、検査中の喉の気持ち悪さを少なくする為に、オリンパス製の最新経鼻内視鏡GIFXP-1200N®を採用しております。
- 太さは先端径5~5.4mmととても細く、一番敏感な舌根部を通らないので、喉の違和感もかなり軽減されています。
- 麻酔は、鼻から咽頭麻酔用のキシロカインビスカスを流し込んで行ないます。
喉にも流れ込むので咽頭部にも麻酔がかかります。
検査の時間は約5分程度で通常の内視鏡より少し時間がかかりますが、ほとんどの方が満足されています。
検査中の生検も問題なくできます。
- 御希望される方は、鼻を希望と検査の予約時にお申し出て下さい。
- また、鎮静剤を使用して苦痛無く行う内視鏡検査も行っていますので、ご希望される方は、予約時にお申し出てください。
鎮静剤を使用して苦痛無く行う内視鏡検査
1. 鎮静剤について
鎮静剤とは、身体的・精神的な苦痛や不安、緊張を取り除くお薬です。薬の効き方には個人差もありますが、鎮静剤を使用すると、眠気を催したり、ボーッとした状態になって、中には検査中の事を忘れてしまう方もいらっしゃいます。しかし、麻酔とは違いますので、声をかければ応答することもできます。
検査が終わったら、直ちに鎮静剤の効果を消す薬剤を投与しますが、完全に戻るまで数時間はかかりますので、少なくとも30分~1時間は検査のあと横になってお休み頂きます。
また、当日は、自動車やバイク、自転車などの運転は行えませんのでご注意下さい。危険を伴う仕事も行なってはいけません。鎮静剤を使用したあとで自動車やバイク、自転車などを運転した場合は、飲酒運転と同じ法的な処罰の対象になります。また、ご高齢の方(70歳以上)は必ず付き添いの方とご一緒にお越し下さい。
2. 鎮静剤の偶発症について
薬の副作用として、薬のアレルギー反応や血管炎の他に、血圧低下や呼吸抑制による酸素濃度の低下などが起こる場合があります。ごく希に(頻度は1%未満)重症の副作用としてショック状態や呼吸停止などを起こすこともありますので、酸素投与の準備や、検査中は監視モニター(酸素飽和度、脈拍、血圧測定)を行ない、万が一の場合に備えます。
2008年~2012年までの5年間の全国調査で、鎮静剤に関する偶発症発生率は総検査数の00013%(8万分の1)、死亡率は0.000023%(400万分の1)となっています。高齢者、心疾患、睡眠時無呼吸症候群、高度肥満の方は、合併症のリスクが高いとされておりますので、医師の判断で、鎮静剤の使用を見合わせる事もあります。
御希望される方は、検査の予約時に申し出て下さい。

お問合せは診療時間内にお願いいたします。