群馬県高崎市 砂長胃腸科外科医院 内視鏡センター
大腸ファイバーについて

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大腸ファイバーについて

大腸ファイバーについてイメージ

検診で便潜血反応が陽性の方便通が最近悪い、排便時の出血などの症状が見られた方には、大腸ファイバーをお勧めします。

検査は、前日午後3時頃に200mlの下剤を服用してもらい、当日朝から2000mlの腸管洗浄剤を2時間程度かけて飲んでもらいます。
すると8~10回程度の排便があって、大腸はほとんど空っぽになります。前日に食事制限は有りません。
(線維性の食事だけは避けてもらっています。)

腸管洗浄剤には新しいものもあり、錠剤のまま水やお茶などで何回かに分けて服用してもらうものもあります。
詳しくは医院にてお問い合わせ下さい。

検査は午後からになります。
人にもよりますが、10~20分程度で終了します。静脈麻酔などは行ないません。

小さいものであればポリープ切除も行います。
(但し入院が必要な大きなものは後日改めて他の病院などでやり直すこともありますが、その時も私が責任をもって行ないます。)

便潜血反応は完ぺきではありません
昨年、数か月前には便潜血が陰性であったのに、検査をしたら進行癌だったという方が2名も見つかりました。
2日のうち一回が陰性だから大丈夫だとか、もう一度便潜血を再検すればいいとかということは誤りです。
陰性だとしても、何か症状が有れば一度は大腸検査を受けた方が良いでしょう

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お問合せは診療時間内にお願いいたします。

医療法人 砂長胃腸科外科医院
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高崎市稲荷台町1305-1

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